マツダCX-5は半製品?クルマ選びよりディーラー選びが問題!
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「Mazda CX-5 Case Study 淵野辺16号店」を見たら、どんなに気合入れて車を選んだところでディーラーが馬鹿だったら車の魅力など全く関係ないことがよく分かる。加えて車の出来もただのユーザーの評価の方が案外的確かも知れない。プロのレポーターはそれで飯を食っている訳でメーカーを敵にしたくないから中途半端な評価に終わることが多い。
CX-5はデビューして3年なのに半製品と言うのは取りこぼしがあちこちにあるからだ。レポート?を見る限り、確かに商品になり切れていない。スポーツドライブを訴求するCMをマツダは流しているのはスポーツドライブは一人前だが、それ以外は出来が悪いと言うことを分かっているからだろう。
この事例サイトはマツダが手をまわして閉鎖されてしまうかもしれない。案外、問題は淵野辺店でなくてマツダ全体の体質かも知れない。レポートはまだドラフトのようだけど、もう少し経過などが分かると問題の根の深さも分かる。
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現時点の要注意ディーラー:
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個人レポートから現時点で理解できるマツダの欠陥、それも致命的な欠陥は次の3点だ。
- 情報技術分野の蓄積が殆どない。次世代の車の重要な要件はクラウド連携だが、今の世代でも様々な情報技術を応用した機器で溢れているのに、マツダには管理技術が殆どないと言うことが分かる。
- マツダディーラーには情報技術の進歩について行ける人材が少ない。教育の問題に加えて情報技術関連の商品・技術のバラバラな導入が現場の混乱を産んでいる。
- 次世代の車はモーター自動車(電気自動車)になるのは自明だがそれに関する蓄積も期待できない。
あのレポートがどのような決着を見るかでマツダと言う会社の将来を占うことが出来るかも知れない。
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